2008年04月
Entries Title
Sigur Ros
- Date
- 2008-04-28 (月)
- Category
- 日記
はぁ…なんなのでしょう?
ため息とよだれが止まりません。
どんなに美しいものを心の中に抱えていても、それを表現できなければ意味がないと思っていたけど、誰にも気がつかれないまま静かに自分の心の中だけで炎を燃やしているような、そんな人をなりふり構わない拍手で讃えたくなる。
そういう気持ちにさせる音楽です。
ポストロデオボーイ
- Date
- 2008-04-28 (月)
- Category
- 日記
ロデオボーイの代わりにスケートボード買いました。
初心者のぼくに色々教えてくれた親切なショップのガネさん、お客さんのハジメさんありがとう。
4月のボードゲーム会
- Date
- 2008-04-27 (日)
- Category
- 日記
ボードゲーム会、略して『ボ会』が佐々木さんの主催で今月も開かれた。
今回も海外のボードゲームをたくさんプレイした。なにせ佐々木さんときたらいつも旅行用のキャリングケースいっぱいにボードゲームを持ってくるのだ。ジッパーが閉まらないほど。
ボ会はいつも細かなところまで気が届いていて、口を開けてピーピーエサを待つ雛鳥のようなぼくら参加者を親鳥となって無償で満足させてくれる。
対戦が気持ち的にちょっと苦手な自分に、協力モノの面白さを教えてくれたスコットランドヤード、すごく面白かった。
ホントおつかれさま&ありがとう。
電球一つで変わる
- Date
- 2008-04-26 (土)
- Category
- 日記
作業机の電球が切れたので、間に合わせにコンビニで買ってきた。
でもこれがやたらと明るいタイプで、少し暗くてボーッとした雰囲気が好きな自分にはキツかったのだが、なんとなく1ヶ月が経過…。
以前と同じ暗めのものと交換してみたら、何て心地がいいのだろうとあらためてうっとりしてしまった。
内観しながらモノ作りをすることが多いと、些細な変化で何かがグッと変わったりするから環境はとても大切。
自宅で作業していることに少しメリットを見いだせて嬉しい。
ドローン
- Date
- 2008-04-25 (金)
- Category
- 日記
音楽に詳しい人を見つけると、無条件で目がハートになってしまい、なんで音楽がそんなに好きなの?としつこく聞いてしまう。
音楽の楽しみ方をよく知らなかったからだ。
そんなぼくでも流行の曲以外にこっそり聞いている音楽はあって(かなり控えめに聴いていたのだけど)、でもそれはよく解らない種類の音楽なのだ。
そのタイプの音楽を聴きながら制作をしていていると、集中力が高まって他のことがあまり気にならなくなる(小さい頃はもっともっと日常的にそうなっていたような気もする)。
でもこれを何と言ったらいいのか解らないし、説明することもできないし、詳しい人も身近にいなかったので今まであまり広がっていかなかったのだが、どうやら聞いたところによるとドローンと言うらしい。
これを知って、音楽は化学作用のように音として聴いていてもいいんだなと素直に思えるようになった。
ドローンて…へんななまえ…。
ちなみにこの音は、お経や聖歌などにもすごく似ている。
昔の人はこの集中力の高め方に気がついて、それを必要とする場面には積極的に取り入れたんだろうなと勝手に想像して感心してしまう。
数珠とロザリオも、あの球の部分をずっと同じように触っていることで集中していくみたいだし、聴覚と触覚の同時攻撃なんてホントすごいと思う。
ぼくは洋服のボタンを触るのが好きなので、マウスに接着剤で取り付けたらもっと集中できるかな、とか真剣に考えてしまってヤバい。
ナカムラさん
- Date
- 2008-04-23 (水)
- Category
- 日記
20時に仕事を一区切りつけて、散歩がてらスターバックスに行き本を読んでいると、隣の席で初老の男性が絵を描いているのに気づいた。
どうやら他のお客さんをモチーフにクロッキーをしているようだった。
最初は気にしないようにと思っていたのだけど、どんな理由でどんな絵を描いているのか気になって気になって、もう本が読めなくなってしまった。
そこで、隣に座ったのも何かの縁だと信じ、思い切って声をかけてみた。
絵について1時間くらい談笑したあと、ナカムラさんは友だちの印に電話番号を教えてくれた。
そしてまたスターバックスで合おうと約束をした。
記録を取る
- Date
- 2008-04-22 (火)
- Category
- 日記
Twitterをやりはじめてからネットとの距離が近くなった気がして、何気ないことでもどんどん書いていこうと思う。
先日、Amazonで買ったCapcomのセガサターン用ソフト「ダンジョンズ&ドラゴンズコレクション」をやるため、仕事の帰り道に秋葉原のスーパーポテトにセガサターンを買いに行った時、何気なくすごい衝撃を受けてしまった。
カオス館に向かう高架下の道をいつものように歩いていると、前からオシャレな男の子が歩いてきた。
キャップにサングラス、長袖のTシャツの上にベスト、派手な色のリュック、ハーフパンツの下にタイツという出で立ちはクラバーという感じでとにかくカッコよかった。
でも何より重要なのは、その隣を一緒に歩いている女の子で、ぼくと同じくらいの身長(175cm)で線がとても細く、明るく長い髪にハーフみたいな顔立ちをしていて、そしてメイド服を着ているのだ。
この二人が何か話をしながら歩いている姿はとにかく楽しそうで「イイ」としか言いようがなかった(ぼくがメイドさんが特別好きということではなく)。
普段はオシャレカップルで、彼女さんがメイドの格好をしてみたいというから秋葉原に来て…と、勝手に想像してしまった。
カッコイイとかキレイとか奇抜というのは空間を明るく楽しくしてくれるエネルギーソースだ。
2年前の山手線で、洗いざらしのGパンに黒のパタゴニアのウインドブレーカーを着て髪を後ろに一つで縛り徹底したミニマリズムを感じさせた女の子以来、とてもいい刺激になった。
このことが何をもたらしてくれたかというと、記録を取るということはアートについて考えた時、とても大切ということだった。
自分の頭の中のことはどんどん外に出してあげなければならない。
どんな服を着せてどんな声でしゃべらせて、どんな仕草をさせるかということばかり考えていてはいけないのだ。
関係のない話
- Date
- 2008-04-21 (月)
- Category
- 日記
新宿のスクウェアエニックスで渡辺さんと佐々木さんと打ち合わせをして、その後に3人でFantasmiをした。
2人は生き方についての考え方も人間としても尊敬できる大好きなキャラクターなので、一緒にいると仕事をしているのにとてもとても楽しい。
2人が対戦している様子をビデオに収めながら、ジョブズの言葉を思い出していた。
「今日が人生最後の日だとして、今日これからやることは本当にやりたいことか?もし何日もの間、『NO』という答えが続いたときは、何かを変えなければならない」
この言葉はたいてい自分を見つめ直すために教訓的に使われる。
でも、少なくとも今のぼくには関係のない話だ。
こんなに幸せなことはないなとカメラをズームさせながら思った。
戦士と魔法使い
- Date
- 2008-04-21 (月)
- Category
- ポートフォリオ
女剣士を描いた後、物語もやってみたくなり挑戦した漫画、の見開きページ。
女剣士の描き方は時間がかかるのでやめ、Gペンではなくロットリングで描いた。
セリフは恥ずかしいので割愛。
黒いビル
- Date
- 2008-04-20 (日)
- Category
- 日記
高円寺のcafe apartmentで友人のsodapopと過ごした後、線路沿いを歩いて中野へ。
しばらく歩くと線路の向こう側に黒くてつや消しのビルが現れた。
知ってたけどあまり気にしていなかった建物。
こうやって見てみると中野サンプラザよりよっぽど気になる存在に思える。なのに何故これが何なのか知らないのだろう…中野にずっと住んでるのに。
真夜中ということもあって色々と妄想がふくらむ。
頭の中で勝手な物語が始まる。BGMにはBrian EnoのThe Secret Placeが。悪魔のいない真・女神転生のような無機質な世界観。
ゾクゾクしながらビルの足下まで行ってみた。でも、シャッターが閉まっていて、暗くて何なのかよくわからなかった。
よくわからなかったために自宅の玄関を開けるまで妄想はエスカレートし続け、ぼくはピンク色のスパナを片手に非常階段を登って44階にまで足を踏み入れていた。
上着も脱がずにGoogle Mapで検索してみるとすぐに答えが出てしまった。
知らない方が楽しめることもあるなー…と、つくづく。
どうせゾクゾクしている時の自分を止めることはできないのだけど。
ほっぺたがときどき赤くなる
- Date
- 2008-04-15 (火)
- Category
- 日記
皮膚科に行くと、ストレスや睡眠不足が原因と言われるが、自分にはやっぱり水や洗顔フォームが合わないだけな気がしてならない。