2008年06月
Entries Title
阿佐ヶ谷住宅
- Date
- 2008-06-16 (月)
- Category
- 日記
バウハウス・デッサウ展で、阿佐ヶ谷にバウハウス建築があると知り足をのばしてきた。
駅から15分ほど歩くと一帯が統一されたルールによってデザインされた空間にたどり着く。
ゆっくりと散策していると、パラレルワールドというかちょっと現実から離れていくような感覚になる。初めて訪れたはずなのにどこか知っているような、単なるノスタルジーなのだろうか不思議な感覚だった。
この阿佐ヶ谷住宅は2009年からは再開発が始まるらしい。見たところ解体工事は始まっていなかったが、居住者の引っ越しは進んでいるようで住人を見かけることはなかった。
阿佐ヶ谷住宅について詳しくはこちら
ジェラルド(自ぇらる道)
- Date
- 2008-06-09 (月)
- Category
- 日記
"HELLO GOMI ! 私はごみ屋-ARTISTと自転車が覚えているのですか? "
GERALD ゴミ屋-自転車ARTIST
Next exhibiton in ENOARU-CAFE, blue tent village ,
West part of YOYOGI PARK
SHIBUYA , TOKYO
sincerely
GERALD
2年前の2006年、表参道ギャラリーで一緒に作品を展示して仲良くなったジェラルドから一通のメールが届いた。
ジェラルドは、自転車で世界各地を周っているフランス人のアーティスト。
たぶん彼は消費的な現代社会に対して哲学的な考えをもって活動している。
なぜ『たぶん』なのかというと、ぼくと彼との間には片言の英語しかコミュニケーションの手段がないため、込み入った話ができないからだ。
彼の作品は世界を周る途中どこかで手に入れた(消費され、廃棄された)物のコラージュだ。解説を聞いたり読んだりしたことがないので作品を通じて感じたことしかわからないけれど、ユーモアにあふれた彼の作品が好きだ。
ブルーテント村にある物々交換によるカフェ、エノアールにもまた行ってみようと思う。